プチ吹き抜けで開放的なリビング・ダイニングで、2階には秘密基地のようなスペースがあり、お子様の元気な声が響くM様のお宅です。エアコン1台でも暖かく快適で、M様は入居して間もないですが、お家の性能の高さを実感しながら暮らしています。

M様がお家を建てようと考えはじめたのは、約1年前。小学校入学を控えたお子様に「自分の部屋を持たせてやりたい」と思ったのがきっかけでした。

「最初、家はどうやって建てるのかもわからなかった」というご夫妻は、大手ハウスメーカーのモデルハウスが集まる住宅展示場へ。でも、モノを売ろうとする姿勢や、こちらの職業や予算を明かすと急に態度を変えた営業マンに疑問を感じたと言います。それでも、大手のうちの一社だけは、姿勢も家の性能も気に入っていました。その一社とどちらにするか迷ったのが、辻木材でした。奥様が通勤途中に辻木材が建築中のお家を見かけて「素敵だな」と気になり、ホームページでチェック、相談することに。

家の性能はほぼ同じだったこともあり、最後の決め手は人でした。「契約する前なのにいろいろやってくれた最後に『これで契約にいたらなくても、それは私たちの努力不足ですから』と言ってくれて、この人信用できると、担当の加藤さんに恋をしました（笑）」とご主人。

具体的な家のプランで、ご主人の希望は、仕事のモノをしっかり収納できるスペース、趣味の部屋、子ども部屋をつくることでした。奥様は家事のための収納、お掃除などの手間を抑えること、そして汚れが目立たないことと、「外壁は黒。クールでスッキリした印象でありながら、中は温かみのある家をつくりたいと思って」統一感ある色使いにこだわりました。壁紙は白、ドアもすべて同じ色に、そしてカーテンも統一しました。床の色はオークでナチュラルに。濃いブラウンの床だとホコリが、白だと髪の毛が目立つことを考えました。システムキッチンは最も指紋汚れなどが目立たないというコンクリートの色をチョイス。

お家の性能や施工に関しては、自分たちで実感するのに加えて、周囲の人が太鼓判を押してくれました。「挨拶まわりでお会いしたご近所の方々が『基礎にしっかりコンクリート入れていたね』『雨に1回もあてずに上棟までやっていたね』とほめてくれました。家具や家電の業者さんには『この家気密高いですね』と言ってもらえて」と、大満足のM様ご夫妻です。