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【函館・北斗・七飯の住宅会社】10畳用のエアコン1台で全部屋冷房

こんにちは

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毎回おなじみのSwitchbotの画面ですが、当社のモデルハウス夏も冬もいつお客さまがお越しになっても良いように冷暖房はずっとつけっぱなしです

最近はジメジメとして気温も上がってきたので冷房運転をしています、実はこのモデルハウスは床だけ合計すると1、2F合わせて35坪(70畳)くらいの大きさがありますが今冷房運転をしているのは10畳用のエアコン1台です

このモデルハウスは2Fリビングなので2Fのリビングに設置した10畳用のエアコン1台で2Fの部屋はもちろん、1Fの全ての部屋の温度もほとんど同じで、湿度も低くなっているのがわかると思います

外気温はモデルハウス玄関ポーチと表記のあるところですので、27.3℃67%となっていますこの時の絶対湿度は約15.3g、2Fリビングは22.1℃57%ですので約9.5gその差は歴然です

私も含めて北海道民は湿度に弱い、なのでエアコン一台で温度と湿度を下げることができたら非常に快適です

たまにエアコンで除湿運転や冷房運転をしていると急に暖かく湿度の多い風が出てくる時があります、それはサーモオフといって室温(エアコンの計測した)がこれ以上冷やせないので送風運転に切り替えます、そうするとせっかく冷やして結露させた水蒸気を全て部屋の中に戻すことになってしまいます、これが湿度戻りというものです

これを起こさないためにはエアコンにある程度の負荷をかけてあげることが必要です
エアコンは住宅によって対応できる畳数が違いますが、当社の住宅の断熱性能では今回のような35坪で10畳用1台、のような形で冷房を行うことができます

また、たとえば24畳の部屋にエアコンをつけたいというと通常は24畳用のエアコンを薦められます、その時に10畳用で仮に済んだ場合その差は10万円以上となります

そのような意味でも住宅の性能をしっかりと把握して設備機器を選定することは必要です

当社では上下階に1台ずつ寒冷地用エアコンを設置しますので夏はもちろん、冬も快適に過ごすことができます
この暑い夏だからこそ一度全ての部屋が涼しいこの空間をモデルハウスで体感していただけたらと思います

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