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辻木材のブログ

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[函館・北斗の住宅会社]充填断熱の精度

こんにちは、辻です

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充填断熱というと構造材の間に断熱材を入れる工法です

北海道でよく見かける断熱材というと圧倒的にグラスウールが多いのですが、当社ではセルロースファイバー(ダンパック)を充填しています
断熱性能はグラスウールとほぼ同じですが、容積比熱という断熱材の暖まりにくさを表す数値はグラスウールの6〜7枚程度ですがこれは暖まりにくく冷めづらいという意味なので一旦温まってしまうと冷めづらいということです

また、施工精度もグラスウールは各現場の大工さんが施工するところが多いのですが当社のセルロースファイバーは専門の業者さんが吹き込みます

もちろん、コンセントや筋交、換気口などの裏面や隙間にも100%充填できればどちらの断熱材でも性能を発揮するのですが未だかつて私がたくさんの現場を見てきた中で100%充填できていた現場は見たことがありません

その点当社のセルロースファイバーの吹き込みは外壁部分に関しては少量の水と一緒に吹き込み、断熱材本体に含まれている接着剤と反応し圧縮しながら施工します

以前当社のSRを改装した際に窓の大きさが変わるところがあり、その部分を解体した写真ですがしっかりと隙間なく充填されていることと、木材の節の部分にまで充填されていて安心した写真がこの写真でした

当社ではこちらの充填断熱の外側にネオマフォームという板状の断熱材を45ミリ貼り付けています
断熱性能は全棟UA値0.28以下、石川モデルハウスに至ってはUA値0.23とHEAT20のG2グレードを大幅に上回っています

設計上の断熱性能だけではなく、施工も含めた施工精度を高めるための断熱材えらびも重要です

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