3、4年前、社宅から出たいと思い家づくりを考え始め、辻木材に相談していましたが、妊娠、出産のため1～2年のブランクがあったというS様。

再開後は、気になる実家隣の土地を手に入れたくて、担当の畠山さんに交渉にあたってもらいました。無事その土地を手に入れることができ、家づくりが本格的に進み始めました。広い土地だったので、二世帯分の居住空間、駐車場のスペースも十分確保できました。

「完全分離にしないで、どこかで関わるようにはしたいと思っていました」というS様。1階が親世帯、2階が子世帯。玄関とお風呂は共有にしてキッチンは両方に設けました。階段の部分に扉を一つ設けて、最低限のプライバシーを確保しました。共働きの子世帯にとっては、なにかと孫の面倒をみてくれるので助かっているそうです。

1階も2階もリビングは広く確保でき、西陽もしっかり入り、暖かく真冬でもストーブはいらないくらいだとのこと。ご両親は「よくぞこんな家を作ってくれた」と大満足。子世帯としての要望は、リビングを大きくということと、家づくりで家計を圧迫することがないこと。ご主人が趣味の釣りを楽しめ、魚をさばくスペースを確保すること。すべてが実現できました。

できあがった家には、どちらの世帯も大満足です。