ソーラーメイトとは?

ここ10年程で、住宅業界で省エネルギー、低炭素という言葉が声高に叫ばれるようになりました。住宅の高断熱化はここ数年で非常に進み、当社の基準であるHEAT20G2グレードを標準とする会社は少ないものの、以前に比べて断熱性能を上げている会社は増えています。
住宅の高断熱化で省エネになり、少しのエネルギーで家全体を暖かくすることが可能になりますが、更に省エネ・低炭素化を促進するものは<創エネ>と呼ばれる、太陽光パネルをはじめとする設備です。
太陽光パネルを設置することにより、自宅で発電をし、購入する電気の量を減らすことが可能になることと、以前のような売電(余剰電力を電力会社に売る事)でのメリットが殆ど出ないことから、自家消費といって発電して宅内で消費するという方がメリットが大きくなりました。
電力に代表されるような年々上がり続ける価格の上昇は小さなものではありません。そのリスクに備えるという意味では太陽光パネルが理想的なシステムだということは間違いありません。しかしながら、太陽光パネルを設置するにあたって多額の費用がかかってしまうのが、設置を躊躇する1つの理由です。
屋根の全面に設置するとなると、200~300万円程度の予算を見なければならず、太陽光パネルの設置の優先度が、家づくりを始めた当初よりも下がってしまうのが現状です。
太陽光パネルを「無償」で設置することができるのなら、
お客様にとって大きなメリットになると感じ、
「初期費用0円」のソーラーメイトをおすすめすることに決めました。
<道南地区での取扱いは辻木材だけ>
ソーラーメイトの特徴
お客様の負担額は
当社の負担額も
有事の際は発電した電気を
利用することができる13年後無償で太陽光パネルを
もらうことができる
これからの太陽光はもらう時代へ
お客様の負担については、13年間の屋根貸しという形なので、ソーラーパネル、その他設備、工事等含め、一切費用がかかりません。お客様負担ゼロを謳うシステムの中には、指定の屋根材を使用することを条件とするシステムも有り、実際にはお客様に見えない部分で費用がかかっている場合もありますが、当社の取扱うソーラーメイトでは当社の仕様にそのまま搭載することが可能なので、見えない部分で経費が掛かることはございません。又、停電などの有事の際には、お客様自身が太陽光パネルを購入した場合と同じく、発電している場合はその電気を利用することができます。
13年間の屋根貸しと形態をとっているので、発電した電力自体はソーラーパネルの所有者である、レネックス電力が所有します。なので、お客様に売電益が出ることは13年の中ではありません。しかしながら、ソーラーパネルが発電している場合で、お客様が電力を消費している時には、固定価格である39.6円/kw(税込)の金額で利用することができます。
この金額に再エネ賦課金はかかりませんので料金表を見比べる時は注意が必要です。現在、賦課金は3.66円/kw(2022年4月)燃料調整費も2022年7月より3.23円以上となり、年々上昇しています。
最終的に、13年後太陽光パネルを譲渡されることもあり、メリットを最大限、しかもリスクがほとんどなく採用することができます。譲渡される際には、点検してからのお渡しとなる点も安心できます。
デメリットとして、太陽光システムを管理すること(不具合等があった場合で連絡を頂くなど)、クレジットカードでの引落しになること、屋根塗装時に脱着が必要なことがあげられますが、費用的に見てデメリットにはならないと考えております。
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