こんにちは、辻です

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先日森町の現場から帰る時駒ヶ岳に雲がかかっていました

よく、雨が降る前ぶれなどと言われます
この現象、実は冬に悩まされる結露と同じ原理で起こっています

駒ヶ岳の標高は1131m、100m高度が上がると気温は0.6℃下がると言われています、そうすると山の裾野の気温と比べて約6℃ほど違うことになります

今回の写真でいうと中腹くらいから雲がかかっているので半分程度の高さだとすると山頂とで3℃程度の差となるかもしれません

どちらにせよ空気中には水分が含まれており、露点温度と言うその温度の空気が保持できる水分量より多いかもしくは温度が下がってしまうと結露が起きます

例えば 気温23℃ 相対湿度50%で結露する温度は大体12℃を下回ったくらいとなっています、最近ではアプリなどで出せますが、湿り空気線図というもので該当する部分を算出するのが一般的でした

となるとよく、冬場窓が結露するという時には部分的に12℃を下回っているということが起こっている可能性があります

全く空気の動かない状況ではこのようになりますが換気や室温の流れに応じて同じ状態でも結露したりしなかったり(その他の要因で表面温度が変わるなど)とはなりますが、原理はこのようになっています

この写真では奥に雲があるので元々空気中の水分が結露して雲になっていますが、時々山の上だけ雲が被っているように見える時などは先ほどの結露が起こっているものだと思われます

微妙な温度の変化で結露してしまう→即ち空気中の水分(相対湿度)が非常に多い(高い)ということで低気圧で天空の方へ空気が引き寄せられると温度が下がって雨が降る

というメカニズムです

このようなシミュレーションやモデルハウス等の実測などを通して当社は断熱構成や目指すべき性能を決めてきました、今の時期は快適で過ごしやすいのでモデルハウスで体感できなく一番お伝えしにくい部分ではありますが、もう少しで迎える夏、冬では言われなくても体感することができます

是非モデルハウスにご来場ください