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辻木材のブログ

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【函館・北斗・七飯の住宅会社】28年前の今日

こんにちは、辻です

28年前の今日、兵庫県南部地震によって発生した阪神淡路大震災が起こりました

朝方5時46分、マグニチュード7.3、最大震度7が適用された初めての事例です

この災害を教訓に2000年の建築基準法改正へとつながっています

しかしながらその後色々な災害等ありましたが現行の基準が満足いくものかと言われるとたくさんの見方がああるのが事実です

私たちも2016年の熊本地震で注目された耐震等級について、現時点の最高等級でもある許容応力度計算(構造計算)による耐震等級3を全棟標準化し、証明書の交付を全て行なっています

これは被災しても住み続けられる可能性が高くなるということで、絶対に大丈夫とは言い切れないものだと感じています

しかし現状のデータでは被災したとしてもそのまま住み続けられることが限りなくできる側の一定の基準となっています

また、たくさんの有識者がいる中で建物の耐震性能で自分自身を守ることも大切だが、倒壊・崩壊してしまうと周辺住民の避難にも影響を及ぼすということも発信されている方もいらっしゃいます

そうなると私たち住宅供給者ができることは、耐震等級3への具体的な理解を深めるとともに、耐震化は必要不可欠だと認識することだと思っています

確かに、目には見えずもしかするとその恩恵は一生感じられないかもしれません(地震保険の割引はあります)
そのことに費用をかけるなら・・・と思われる方がいても当然です

それだけ住宅の性能についてはわかりづらいものなのです

だからこそ私たち住宅会社の人間がしっかりと理解してお伝えするべきだと考えています

大きな地震は日本中至る所で数年に一度のペースで起きています
私たちの仕事がお客様の命を守る一つの要素になり得るということを考え、色々な情報を収集していきたいと感じています

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