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辻木材のブログ

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【函館・北斗・七飯の住宅会社】樹脂サッシ

こんにちは、辻です
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先日札幌出張でホテルに宿泊した際に気になったことです

出張等ビジネスホテルなどに宿泊することが多いのですが、東京のホテルにはまだまだ少ないと思われる光景です
実はこのサッシは樹脂サッシなのです

ホテルなどの大規模建築物などではまだまだビル用サッシやアルミサッシが多いのですがやはり北海道、ホテルも樹脂サッシですね

ドレーキップと呼ばれる内側に開き、さらに上部が内側に倒れてくるサッシの種類で以前より多く使われてきた種類の窓です、YKK APなどのメーカーではツーアクション窓などと言われるような種類です

かなり古い建物などではまだまだアルミサッシを見かけることもありますが、宿泊の際やはり温度差でかなり結露をすることがあります

本州の住宅会社では「北海道基準」と言われているようなグレードやスペックの家はありますが北海道の気候では本州の断熱性能の基準よりは高いものの、2025年に義務化される基準に設定したとしても体感や光熱費が大幅に削減されるわけではありません

ですので義務化される基準は最低基準と捉え、さらなる性能やランニングコストの低減を目指さなければいけません

以前、建築家さんとお話しさせていただいた際に
「断熱は壊れないですから」と言われたことは今でも頭に残っています

設備や機械は10年もすると経年変化がわかるようになりますが、断熱材ももちろん経年変化はあってもちゃんとした施工をしていればゼロになることはありません

今は資材の高騰などもあり住宅が高くなった実感はあるかもしれませんが、ランニングコストを下げることのできるイニシャルコストのアップ(もとを取れる場合)は是非、費用対効果を確認していただければと思います

建築物はコストを下げさえすれば良い、ということは徐々に変わっていくことになると思います、この冬のエネルギー価格の急騰、厳しい環境で建物の性能を担保することは必要なことになっています

冷房も暖房も、設備の力を使って冷房も暖房も強引に快適な温度まで持っていくことは可能ですがそれではかなりのエネルギーを使うことになります、そうではなくいかに少ないエネルギーで快適な室温まで到達することができるのかが重要です

しかしそれは目に見えないところが重要な場合が多いのです、ですのでどんな性能が担保されているのかをしっかりと確認するのが重要になってきます

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