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辻木材のブログ

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【函館・北斗・七飯の住宅会社】窓周りの防水について

2024年今年もよろしくお願いいたします
年始より能登半島沖地震、羽田空港での事故から始まった2024年です

地震では建築物の強さや津波などの自然エネルギーの大きさ、事故では伝達の難しさについて色々と考えさせられてしまいました

この度の災害に際し、心よりお見舞い申し上げます
被災された方々の1日も早い復興をお祈りいたします


雪の少ない年末年始ではありましたが、その中でも工事は着々と進めています

年末を越して工事を行う場合長期休暇前までに建物の防水工事が終わるかが一つのキーポイントです

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当社の建物は付加断熱といって壁ができた後さらに断熱材を施工する関係で防水工事完了までは一手間かかります

これが断熱材まで終了した状態

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ここまでになると開口部と呼ばれる窓周りから水は侵入しなくなります、この写真にはほとんどの会社ではやってないような1手間があります、それはどこかというと次の写真をご覧ください

IMG_0710.JPG
重ね貼り防水シートと専用防水テープです
重ね貼り防水シートは水が上から落ちてくる際、防水テープだけに頼るのではなく防水紙と呼ばれるシートで水が切れ目から入らなくしているものです

また専用防水テープは防水紙が接着するものを選んでいます

よく使われるブチルテープと呼ばれるブチルゴムを使用した製品は段差や不陸を吸収し接着する特性がありますが、一方防水紙とは接着しづらい特性があります
そのためアクリルテープと呼ばれる製品を使う会社もありますが、アクリルテープは段差や不陸を吸収しないためかなり綿密に接着しなければなりません、ローラーやコテで施工するのが良いのですが残念ながらそのように施工をしている会社や現場は私は見たことはありません

ですので当社では裏面がブチルゴム、表面はアクリルで両方の良いところを活かした製品で確実な防水を行っております

外壁が貼られる前、窓の4方にテープが見えず上が紙、左右と下が防水テープが見えている施工は当社のこだわりの一つです

現場でよく見てください、このような細かな部分のこだわりが家の耐久性を左右します
現場に精通した会社だからこそのこだわりだと思っています


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