【函館・北斗・七飯の住宅会社】あなたの間取りは大丈夫?
2024/08/27/ UP
こんにちは、辻です
この写真は日の入りずらい敷地でも日当たりが良い家の吹き抜けと窓です
家を建てよう、と動き始めると住宅会社に行きお金の話や間取りの話をします
もちろんお金の話や間取りの話はとても大切ですが間取りを作成する際は本来配置図から敷地に入る際の
入り口や駐車場の計画、建物の方角を決めていくのがセオリーです
残念ながら住宅会社の中にはある程度決まった間取りをそのまま敷地にはめ込んだり、
さらには入らないからと90度向きを変えて配置するところもあるようです
なかなか日の入りづらい敷地で吹き抜けをつけるような場合、割と細かくシミュレーションをして吹き抜けの窓の面する位置を検討しなければ思ったような採光ができません
規格住宅や建売住宅を否定するわけではありません
それでも一般の方は窓が大きかったり、吹き抜けがあれば明るくて良さそうと思ってしまうのも事実ですし、営業マンがそのように伝えていることもあります
それは間違っています
ですので間取りを検討する時には配置も気にしてください、配置図と呼ばれる敷地の形の図面があれば
その図面を持ってきた営業マンに「どのくらい日差しが入りますか?」と聞いてください
その答え方で検討しているかどうかはだいたいわかるでしょう
また、隣家の視線も一緒に確認してみてください
「隣の家の窓からうちは見えますか?」も確認すると良いと思います
もちろん全ての場所で見えないようにすることはできないかもしれませんが、工夫はできると思います
このようにプライバシーを守ることができないと、一方的にカーテンを閉めなければいけなかったり窮屈な
思いをすることが懸念されます。このようにならないためにも「私の間取りは大丈夫?」と聞いてみてください
代表の辻です。スタッフ全員でお客様の家づくりに真摯に取り組み、プロとしてお客様に良い家を提供していきます。