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【函館・北斗・七飯の住宅会社】標準仕様の理由②

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こんにちは、辻です

3つのテーマで辻木材の標準仕様とその標準仕様を選定した理由をお伝えします

3つのテーマは
・外壁
・窓
・洗面台
です

今回のテーマは「窓」です

いろいろな住宅会社では様々な標準仕様があります 住宅の窓にもたくさんの種類がありますが北海道では 樹脂サッシと呼ばれるものが使用されています

樹脂サッシ以外にはアルミサッシやアルミ複合サッシというものがありますが 新築の場合樹脂サッシが通常ほとんどの場合で使われています

樹脂サッシの中でもガラスの種類に大きく違いがあり
・トリプルガラス
・ペアガラス
と呼ばれるガラスのどちらかを採用することで大幅に性能が変わります

辻木材でトリプルガラスで、南面は日射取得型、その他の面は日射遮蔽型のダブルLOW-Eのサッシを標準仕様としています

実は道南地区の新築の場合現在でもトリプルガラスの採用は40%に届くかとどうかというところで、まだ標準仕様としてはペアガラスと呼ばれる2重のガラスを採用している会社が多く見受けられます

では一般的なペアガラスではなくトリプルガラスのサッシをなぜ標準仕様にしているかというとそれは「結露」「ランニングコスト(光熱費)」と「断熱性能」の3点で特に有利だからです

今回は特にこの3点について説明いたします

「結露」
 
アパートも含めて断熱性能の低い住宅に住むとある一定の条件で窓ガラスに結露が起こります、もちろん窓ガラスだけが原因ではない場合もあるのですが熱の移動の多い部分で結露しやすいのはどの住宅でも同じです

朝方も含め窓ガラスが結露し濡れているのを拭き上げるのが日課になったり、ガラス周りのゴムパッキンにカビが生えてしまったり、結露対策のものをたくさん買わなければいけなかったりと窓ガラスが結露すると健康面でも不安が残ります、さらには結露するということは温度差が大きくなっているので、窓から冷気を感じたりとなります

一方、トリプルガラスの場合、どんな状況でも、というわけにはいきませんが ほとんど結露することはありません
当社の石川モデルでは夏も冬も空調は24時間つけっぱなしにしており、暖房を使用する場合は毎日加湿器で湿度を60%近くまで調整しています

室温24℃程度で60%の相対湿度だと結露が起こるか起こらないかは露点温度という温度があり、表面温度が16℃程度になりますのでサッシの表面が16℃以下に下がると結露してしまいます

トリプルガラスの場合ペアガラスと比べると中心部で5℃程度の温度差が現れることもあり、その差は歴然としています

「ランニングコスト(光熱費)」
 
窓ガラスが結露せず温度が違うとなるとそれだけ室温や暖房負荷と呼ばれる、暖房で温めなければいけない温度差が小さくなるので結果省エネとなります

光熱費に関していうと実はトリプルサッシをつけたからといって劇的に大きくランニングコストが変わる、ということは実はありません

しかし、結露の話でもしたように結露する温度の動きというのは熱は高い方から低い方へと動きますので、なるべく動きやすいところから動きます そうなると、建物全体の断熱性能を上げればその分窓ガラスへと負荷がかかります 例えば当社の住宅でペアガラスのガラスに変えるとかなり結露すると思います、結露は弱い部分からします

「断熱性能」
サッシだけではなく家全体の問題にもなりますが、数値ではなく体感温度の面で考えると快適性は考えやすいかと思います

4畳半程度の部屋で、掃き出し窓(2m)と腰窓(2m)の窓が1つずつついた部屋で室内温度22℃、室外温度0の場合 ペアガラスの場合の体感温度は20.68トリプルガラスのの場合の体感温度は21.41

となります、掃き出し窓のある壁は平均で16.と19.と3程度違うことも考えると、その窓の近くにいると寒さを感じます

このように体感温度を大きく左右するものとなります

このようなことから辻木材ではトリプルサッシを標準仕様としています 金額的に安いから耐久性の低いもの、金額が高くても耐久性の高いもののどちらを選ぶかはお客様の自由です

それでも、このようには思っていなかった、ということにならないよう 辻木材の標準仕様はいろいろな意味を込めて決めています (残念ながら温度や体感は感じていただかないとなかなか納得できないのでそのためモデルハウスを24時間365日人の住んでいるような室温に空調しています)

トリプルサッシに仕様変更してから約7年ほどたち辻木材の1、2、5年点検でサッシの不具合はほとんど報告がありません

そう考えてみてもトリプルサッシは今までのペアガラスと比べても大きな違いがあります、私たちが受ける不具合の報告もそうですが不具合を感じるお客様が少なくなるように標準仕様を辻木材では決定しています

その点価格メリットを求め標準仕様を決めている住宅会社さんとは大きく違うところだと思います

標準仕様は住宅の購入を決める大きな要因ですが契約するまでわかりづらいというのが難点でした、ですので私たちはしっかりと意味のある標準仕様をお伝えできればと思い投稿させていただきました

今後はその他の標準仕様についてもご紹介していきます

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