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【函館・北斗・七飯の工務店】無垢のダイニングテーブルを社長と一緒につくる理由について

こんにちは、辻です。

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家を引き渡したあと、施主様のご家族が一番長く時間を過ごす場所はどこかと聞かれたら、私は迷わず「ダイニングテーブル」と答えます。 朝食、夕食、子どもの宿題、家族の会話、来客との打ち合わせ。 リビングのソファよりも、寝室のベッドよりも、人の手と肘がそこに乗っている時間は圧倒的に長い場所です。

だからこそ辻木材では、無垢のダイニングテーブルを施主様と私が一緒に、自社の作業場でつくっています。 家具屋さんで買えばいい、という選択肢もあるなかで、それでも施主様と一緒につくる理由は3つあります。

■ 理由1:家と家具の寸法を一体で設計できる

ダイニングテーブルのサイズは、間取りと一体で決まるべきものです。 「家ができてから家具を探す」という順番だと、せっかくの空間に対してテーブルが少し小さかったり、通路が狭かったりという妥協が必ず出てきます。

辻木材の家づくりは、私が打ち合わせの段階から「ここに4人掛けで横長のテーブルが入ります」「キッチンからの動線は90センチ確保します」と、家具の寸法を含めて図面に落とし込んでいきます。 家具を後から探すのではなく、家具を含めた設計をするということです。

■ 理由2:樹種・仕上げを施主様ごとにカスタマイズできる

写真は、引き渡し前のオーク無垢材のテーブルを作業場で確認している場面です。 同じオークでも、節の出方、木目の流れ、色の濃淡は1枚ずつ違います。

「この板を使いたい」「この仕上げが家の雰囲気に合う」というやり取りを、施主様と私が直接、1組ずつ進められるのが、自社の作業場でつくる強みです。 オイル仕上げにするのか、ウレタン塗装にするのか、子どもがいる家庭ならメンテナンスのしやすさも考える。 これは大量生産の家具ではできない調整です。

■ 理由3:引き渡し後の暮らしに直結する

函館・北斗・七飯エリアは、冬の暖房と夏の湿気で木が呼吸するように動きます。 無垢材は生きている素材ですから、適切な乾燥と仕上げをしておかないと、引き渡してから反りや割れが出てきます。

自社の作業場で、地元の気候に慣れた職人と私が乾燥状態を見ながら仕上げる。 ここまでやってこそ、10年20年と使い続けられる一枚板になります。

家を建てた施主様から「このテーブルに座っているだけで嬉しくなる」という言葉をいただいたことがあります。 家の性能はもちろん大事です。 HEAT20 G2グレード・UA値0.28以下保証の高性能住宅、耐震等級3を全棟許容応力度計算で確保することは、辻木材の標準仕様として絶対に外しません。

ただ、それと同じくらい、毎日肘を乗せるテーブルの肌触りや、家族が集まる場所の雰囲気が、暮らしの満足度を決めていきます。 100年以上家づくりを続けてきた工務店として、家と家具を一体で考え、施主様と一緒にひとつの板を仕上げていく。 これが辻木材の家づくりです。

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